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焼成時に降りかかった灰が溶けて器の約三分の一が美しい胡麻釉でおおわれています。また長石が溶け出し乳白色のツブツブになる景色も見所です。大きさが丁度良いので、菓子鉢や茶事の懐石使いなど様々な使い道がございます。高台脇に楽斎印が捺してあります。共箱は蓋表に『信楽片口鉢 楽斎』として印が捺してあります。
口径21~21.5㎝ 高さ7.3㎝
共箱。栞付属。
美術家名鑑評価額78万円
▢4代高橋楽斎(たかはしらくさい)
大正14年(1925)~
信楽焼。楽斎窯。
3代高橋楽斎の長男。父に師事する。昭和48年(1973)。ロサンゼルス市より招かれて個展開催。51年、4代高橋楽斎を襲名。53年、日本橋三越本店にて個展。以後、各地で個展開催。平成3年(1991)、世界文化芸術賞受賞。伝統工芸士。
【参考文献】
茶道具の名工・作家名鑑 淡交社
美術家名鑑 美術倶楽部
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