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イギリスの田舎で見つけた古木のサロンチェアです。
1930年代頃。マホガニー材。
伝統的な“チッペンデールスプラット”のデザインです。
「チッペンデール」とは、18世紀のイギリス家具デザイナー「トーマス・チッペンデール」により、宮廷家具を市民でも取り入れやすくデザインされたチッペンデール様式の事をさします。
貴族階級の好んだデザインが、庶民の生活の中に取り入れられたということですね。
チッペンデールは世界で最初の家具デザイナーでもあります。
今でこそ、ハンス=ヴェグナーやアルネ=ヤコブセン、チャールズ=イームズなど、沢山の家具デザイナーが存在しますが、デザイナー家具といえば、実は全てこのトーマス=チッペンデールからはじまったものだったのです。
脚部はカブリオールレッグ(猫脚)になっていて、高級感があります。
カブリオールレッグとは、動物の脚をモチーフにした、曲線の脚のことで、一般に猫脚と訳されます。
猫脚は、四脚の哺乳動物の脚を基本デザインとしたスタイルのことで、先端は曲線か丸く膨らみ、爪がついているものもあります。
18世紀初め、アン女王治下のイギリス(1702~1714)では、クイーン・アン様式と言われるフランスロココの影響を受けたガブリオールレッグの家具が多く作られていました。
また、こちらはそんな猫脚の中でも「ボール・アンド・クロウ」と呼ばれ、「Ball=珠」「Claw=爪」のとおり、珠を爪でガッチリ掴んでいる様子がデザインされています。
そもそもは、古代中国の竜が珠を掴んでいるデザインになっているそうで、「知恵」や「財産」などの意味が含まれている珠と、それを縁起のいい動物「竜」が掴んでいることから、「幸せを運んできてくれる」という意味が込めらた縁起の良い装飾として知られています。
自由奔放で享楽的な生活をのぞんだ貴族達にふさわしく、優美で洗練されたスタイルを持っているのがロココ様式の特徴的です。
経年劣化による汚れ、キズ、錆び、割れ、剥げ、染み、破れ等ございます。
その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。
○サイズ○
H:約97cm×W:約60cm×D:約57cm
座面までの高さ:約50cm
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。
カテゴリー家具・インテリア > 椅子・チェア > ダイニングチェア商品の状態傷や汚れあり発送元の地域兵庫県






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