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●江戸明治和本●〈四民日用〉山金用文章平生鑑
【判型】半紙本1冊。縦223粍。
【作者】北尾重政(または出楠堂)作・書。
【年代等】天明5年春初刊(『江戸出版書目』)。[江戸]山崎金兵衛(山金堂)板。
【備考】分類「往来物」。『〈四民日用〉山金用文章平生鑑』は、天明5年刊『〈四民平生〉翰用文林万載亀鑑』の改題本(外題替)で、内容は全く同じ。「年始に遣す状」から「養子之悦状・同返事」までの往復66通を収録した用文章。五節句・四季行事・時候見舞い、吉凶事、諸用件に関する例文を一通り載せ、各例文とも5行・付訓で記す。巻頭の前付に「関羽之肖像并賛」「衣服并魚鳥詞」「帝并親王方金言」「万積方之絵図」「五性名頭字」「絵馬・看板書付之図」「聯額・屏風・掛物・扇面・短冊図」「大日本国尽」「雅俗印面之図」「異国之名寄」「把筆之法両式」「書状認方高下」、また、頭書や巻末に「書状法式指南」「五節之詞替字」「書状尊卑詞」「同訓文字遣分」「立春書初詩歌」を掲げる。本書の改題本に文化7年補刻『〈御家〉手紙之取遣』がある。なお、『江戸出版書目』277頁(寛政元年12月25日)によれば、『山金用文章(平生鑑)』は、「元外題「翰用文林」之事」「筆者、北尾重政」と記す。ただしこれより先の同256頁(天明4年9月26日割印)に『翰用文林(万載)亀鑑』は「出楠堂著自筆」とし、天明5年春に[江戸]山崎金兵衛から刊行されたとする。なお底本は前付の一部を欠くが、改題にあたって割愛されたものか否かは不明である。
★原装・題簽付・状態並み。他に所蔵無し(国文学研究資料館DB)。
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